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理念・取り組み

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理念・方針

教育保育理念

生きる力の基礎を培い 心身共に健やかで 心豊かな子を育む


教育保育方針

豊かな体験や遊び、人とのかかわりを通して、自ら考え行動する子をめざし、一人ひとりを大切にします。
園、家庭、地域で協力し育てる「協育」



小鹿こども園5つの教育目標目標イラスト



園での取り組み

違いを知る・認め合う

小鹿こども園にはたくさんの子どもたちが通っています。
0歳から就学前まで年齢は様々。外国にルーツを持っているお友だちも一緒に生活しています。子どもたちは一人ひとり好きなことや得意なことが違いますが、みんなお友だちとの関わりを楽しんでいます。
園のお友だち以外にも、隣接する「ケアハウス白寿荘」に暮らす高齢者の方と一緒に体操したり、プレゼントを贈ったり、商店街の方からお話を聞いたりと地域の方との交流を大切にしています。
こうして色々な人と関わる中で、子どもたちは自分と他の人との違いを知り、その違いを受け入れていきます。
私たちは子どもたちの様々な思いに共感し、肯定的に受け止めることで、お互いの違いを尊重し認め合える心を育てていきたいと思っています。




思いっきり遊ぶ

園には広い芝生園庭と緑の木々があります。芝生の園庭は裸足で走ったりジャンプしたり寝転んでも痛くありません。思いっきり体を動かす中で運動機能が向上していきます。芝のにおいや感触を感じながら自然に親しむことで、子どもたちの心を豊かにしてくれます。
園庭ではハイハイをする子、遊具で遊ぶ子、自然の物を使ってごちそうを作る子、道具を使って川づくりをする子など様々な姿が見られます。広い芝生園庭だからこそ、全学年の園児が思い思いの場所で楽しく遊んでいます。
子どもたちにとって「遊び」とは「生きる力」の基礎を育む大切なこと。
私たちは子どもたちに夢中で遊びを楽しんでほしいと考えています。特に「これがやりたい!」というワクワクする気持ちは、工夫して創造する遊びの楽しさや自分の思いを表現することに繋がります。
これを実現するために、職員同士で遊びの様子を伝えあったり、遊びが盛り上がる道具や素材を準備したりして、充実した遊びの環境づくりを進めています。





食べるって楽しい!

食への関心や知識は「食べるって楽しい!」という気持ちを引き出します。
子どもたちは毎日園で作っている栄養満点の温かい給食を楽しい雰囲気で食べています。
また園では園庭にある畑やプランターなどを利用して子どもたちが野菜の栽培をしています。毎日水やりをしながら少しずつ生長していく様子を観察し、葉っぱの大きさや形の違い、匂いの違いなどにも気がつくようになり、新しい発見にワクワクしている姿が見られます。そして収穫した野菜を自分たちで調理して食べることで旬の味を楽しんでいます。
毎月19日の食育の日、調理員と連携した食育活動を行っています。その日の給食で使う食材に触れたり、色々な出汁の味比べなど様々な活動に取り組んでいます。
このような取り組みから、自分の体を作っている食の大切さに興味を持ち、食べることを楽しめるようにしています。

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